アルゼンチンのグルメってなに?

アルゼンチンではエンパナーダやシチューに入れるほか、ステーキでも食べられることが多く、なかにはリャマ肉のカルパッチョを食べられるレストランもあるそうです。 日本人には「リャマ肉」を食べるという印象がなく、リャマはかわいくて癒される動物というイメージが強いのでショックを受ける方もいるかもしれませんが、せっかくアルゼンチンを訪れたなら南米ならではの珍味を味わってみるのもよいかもしれません。 アルゼンチンの国民的スイーツとして名高いのが、牛乳を長時間煮詰めてキャラメル状にした食べ物である「ドルチェ・デ・レチェ」。

アルゼンチンは豊かでしたか?

アルゼンチンのみならず中南米は1980年ぐらいまでは豊かでした。 戦後の日本と比べればはるかに裕福でしたが、日本が経済成長を遂げると同時に衰退していきました。 日本の銀座線や丸ノ内線などはアルゼンチン方式と呼ばれ線路の外側に電流が流れる線路を一本設けそこから通電しています。 そうすることで架線を引かずに地下トンネルのスペースが無駄なく使えます。 これは一例ですが、昔はこういった進んだ技術などもありましたが、あまり目立った産業はなく基本農業国でしたので衰退していきました。 また、アルゼンチンはヨーロッパの食糧庫と呼ばれ、アルゼンチンでとれた作物のほとんどがヨーロッパに向け輸出されていて (今はどうか分かりませんが)それが主な外貨取得方でした。

アルゼンチンってどんなところ?

南米大陸の南側にあるアルゼンチンは、チリの国境にあり、南北に長い地形が特徴です。 日本の約7.5倍の面積があります。 人口はおよそ4427万人で、スペイン語が公用語になっています。 南米のパリと称されるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、スペインやイタリアなどの影響で、ヨーロッパ風の街並みが美しく、アルゼンチンタンゴ発祥の地としても知られています。

メッシはアルゼンチン代表の精神的支柱ですか?

この試合をカタールで取材したアルゼンチンメディアの女性も「今大会、メッシ選手はアルゼンチン代表の精神的支柱になっていると思う。 毎試合、最後の試合になる可能性はあるが、メッシ選手と決勝まで行くという夢が続いてほしい」と話していました。